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zoom RSS 【小ネタ】銀河モデル製8000系用スカート

<<   作成日時 : 2017/03/21 01:22   >>

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 3Dプリント技術の便利さを噛みしめる今日この頃。


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 3Dプリンタによる出力パーツはご存知の通り近年大幅に普及し、「ないものは(簡単に)作れる」はすでに鉄道模型界の常識と化しました。

 以前の記事では富士川車輌の耐寒型電連とイーグルスモデルのダボ幌(通称)をご紹介しました。今回は銀河モデルから最近発売された東武8000系用のスカートです。
 鉄コレはトミーテック製品でありながらTNカプラー化を考慮していないことが多々あり、それら製品の救済用に3Dプリンタ出力品によるスカートパーツが銀河からはいくつか発売されていて、東武8000系用も新たにラインナップに加わりました。過去にはNDC用や西武101系用などが出ていますので、なじみのある方も多いかと思います。


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 鉄コレ純正品のスカートがこちら。
 このスカート床板に引っかけるようにして固定する方式で、TN化はまったく考慮されていません。かなりの大改造を伴うか、あるいはGM製のスカートにまるごと交換してしまうのが今までではセオリーでしたので、専用品が出たのはありがたいところ。

 ちなみにtwitterでは何度も何度もしつこく言っていますが、TN云々以前にこのスカートは6050系の流用なので実物とは形状がまったく違います(線路方向の厚みが8000系はこんなに無いので、横から見ると非常に違和感がある)。TN化しないという方もぜひ交換していただきたいところです。


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 パーツは浅草方・伊勢崎方の各1両ぶん入りで、ジャンパ栓とエアホースの左右が作り分けられています。
 特筆すべきはエアホースで、やや簡易的な表現ながら3本並列で設置されたホースが繊細に成型されていてとても良い雰囲気。メタルパーツなどでこれを再現しようとするとスペースの都合でそもそも3本植えられなかったりして悩んでいただけに、手軽にこのシルエットを手にできるのは大きな魅力です。

 3Dプリンタ出力パーツを扱ううえで避けては通れない「積層痕」(パーツ造形時にできる縞模様)ですが、この製品はこれがかなり大きく、塗装前に丁寧に磨いてやる必要がありました。
 特に側面部分が激しく、800番のペーパーで少しずつ表面を整えてやります。正面部分はさほどでもないのですが、エアホースを割らないように気をつけなくてはならないので結構疲れました。微妙に磨き残してしまいましたが、あまり深追いしてぶっ壊すよりはマシと考えまあこのくらいで……。

 その後、中央のランナー部分を保持して調色した「いさみやプライマー」でグレーに塗装。かなり入り組んだ造形なので塗り残しのないよう丁寧に、裏側も忘れず塗っておきます。
 その後海側の3連エアホースを筆で黒く色差ししました。強度的なものだとは思いますが、ホースは断面が円形になるようには成型されていないので、いささか絵画的な表現になりますが表から見える部分だけに色を置くようにして塗ってあります。エアホース部分をすべて真っ黒に塗りつぶしてしまうとうるさいかな?と思ってのことですが、まあこのあたりはお好みで。


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 実写の浅草方クハ8100形の様子です。海側(向かって右側)につくのが件の3連エアホースで、伊勢崎方(クハ8400/8600形)はこれが逆転しますのでパーツ設置時は間違えないよう気をつけましょう。

 余談ですが山側のジャンパホース、最近はGMの113系用の分売品を使う方が多いですが、私はトレジャータウンの中電用パーツをずっと使用しています。かなり太くてゴツいのですが、ごちゃごちゃした感じが好みですし、何より折れないのがいいですね。


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 ……本来なら鉄コレへの使用例を示すべきなのですが、手持ちの関係でマイクロ製品(2003年版)で御容赦ください。

 塗装が済んだスカートは、パッケージ裏面の説明書き通りTNカプラーと組み合わせてからはめ込みます。
 パッチン留めできると思いきや、TNカプラーに接着するよう指示されています。TNは材質的に接着剤が効かないのは常識のはずなので(´・ω・`)?な指示ではありますが、一応その通り瞬着を流し込んで留めておきました。
 ちなみに嵌め合いはかなりキツめなのでスカートを割らないよう注意。指示通りTN側のジャンパ栓モールドは削っておかないとスカートがはまらないので忘れず削除しておきましょう。

 左から2両目は製品純正のスカートそのままです。純正品はアゴが外れたみたいにデカく、また構成上どうしてもTNカプラーが垂れ下がってしまうのですが、パーツ交換でかなりリアルになり良い感じです(顔が似てないことは別として)。


 わざわざマイクロの似てない更新顔を引っ張り出してきてどうこうというわけでもないですが、先日2017年8月予定品としてマイクロエースから81113F(現行)の商品化が発表されました。
 前回(2013年リリース品)は原型顔の改良品が発売されており、更新顔も(一部ニッチ層から)待ち望まれていましたが、ここへ来て14年ぶりとなる更新顔のリリースになります。

 商品概要ですでに前面形状の改良が公式にアナウンスされていて、原型顔同様の金型彫り直しが行われると思われますので、果たしてどんな結果になるか今から試作品が楽しみです。原型顔の改良品がかなり良い線行っているだけに、よほどの大火傷はないだろうと踏んでいますが果たして……?
 更新顔の決定版!となるよう、マイクロさんどうぞよろしくお願いします。

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